これなら朝までぐっすり！しんどい不眠を解消したい人のための１５の方法とは？
部屋の温度は低めに設定を
寝ている間、私たちの体温が活動中の体温に比べて低いのはご存知ですか？睡眠状態に入っていく直前から体温は下がり始めるのですが、そのプロセスはとても不思議。皮膚の温度を上げて体内の熱を外に逃がしていくことによって、体内の温度、いわゆる深部体温が下がっていくのです。
ところが、部屋の温度が温暖なことで、体内の温度が皮膚を通して外に放出されることが難しくなり、深部体温が調節できません。そして体温が高いままだと、入眠が阻害される恐れがあるのです。
Healthlineの記事によると、ベストな室温設定は18.3度。ただ、人それぞれの体温や体感温度は異なるため、15.6度～19.4度で自分にとって最適なひんやりと涼しい室温に設定すると良いそうですよ。
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