毒性のある20の食品!もしかしたら今日食べたアレも?
熟していないトマト
あまり知られていないかもしれませんが、トマトにもジャガイモの芽や緑の皮に含まれる天然毒素に似た成分が含まれています。トマトのグリコアルカロイドはトマチンと呼ばれるもので、まだ青い実、緑色の場所、葉っぱや茎に含まれており、熟した真っ赤なトマトにはほぼ含まれていません。
トマトの中でも最もグリコアルカロイドが含まれているのは、トマトの花部分。そのため、家庭菜園中に好奇心から花を口に入れたり子どもが食べてしまわないよう注意しましょう。
ただし、ジャガイモの芽や緑の皮と同じく、相当量を食べなければ特に心配する必要はありません。そのため、毒が含まれているからといって、赤みに神経質になる必要はないでしょう。
さらに、青いトマトを食べてしまった場合でも、トマチンはしっかり排出されるので、体内に蓄積されることはありません。つまり、数日間未熟なトマトを食べたからといって、心配する必要はないですし小量なら問題ないので安心してくださいね。
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