毒性のある20の食品!もしかしたら今日食べたアレも?

大型の魚(マグロなど)

実はマグロなど大型の魚は食べる頻度を考えた方がいいかもしれません。というのも、工場などから放出された水銀がバクテリアによって吸収され、魚たちが食べることで私たちも水銀中毒になる可能性があるからです。「それなら小型の魚でも同じでは?」と思うかもしれませんが、バクテリアを食べた小魚を大型の魚がたくさん食べるため、マグロなどになると体内の水銀濃度も高くなります。

ちなみに、米国食品医療薬品局(FDA)によれば、個人が摂取して良いマグロの頻度は体重50キロ前後の人で2週間に1回。つまり、1ヶ月に2回程度がいいそう。そのため、体重の軽い子どもなんかは2ヶ月に1回など推奨頻度が変わります。もしツナ缶などをたくさん与えている家庭があれば、考え直した方がいいかもしれませんね。

また、妊婦の場合は新鮮でもマグロステーキは食べない方がいいとされています。ツナ缶なら頻度を守れば大丈夫ですが、いずれにしても食べすぎは良くないでしょう。

魚にはオメガ3脂肪酸があるので、積極的に取り入れたい気持ちも分かります。その場合は大型の魚ではなく、サケ、ニシン、イワシなどに置き換えるのがいいですね。

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