航空母艦化が進められる「いずも」の期待される国防と中国との比較

アメリカでは日本も「大型空母」をいずれは持つようになるだろうとの意見も

60年以上も空母を持っていなかった日本。太平洋戦争開戦時には最大の9隻を有していたかつては海軍国として名を轟かしていました。戦後は復員船として活躍、現在の「いずも」も戦闘用というよりは救護などに重きを置いた広汎な護衛船としての意味がいが大きいでしょう。実際に手術室はもとより集中治療室も備え、病床も35床確保されています。戦後以来、日本国憲法が掲げる「平和」主義の原則に背くとして、空母を有することなくやってきました。今回の空母化は他国への攻撃平気に当たるか否か、憲法の専守防衛の理念に背くのではという反対意見も上がっています。

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